「MUB003GZとMUB003GZVの違いは何だろう」と疑問に思っていませんか。
マキタの40Vブロワを購入しようと検討していると、この2つの型番が出てきてどちらを選ぶべきか迷うかもしれません。
決して安い買い物ではないので、ご自身の用途に合わない方を選んで失敗したくないですよね。
この記事では、MUB003GZとMUB003GZVの違いについて、価格やバキュームキットの有無、実際の集じん機能の使い勝手まで詳しく解説していきます。
洗車時の水飛ばし専用で使いたいのか、落ち葉の回収や粉砕まで行いたいのかによって最適なモデルは変わってきます。
後付けでアタッチメントを購入できるのかどうかもお伝えしますので、ぜひ最後まで参考にしてください。
- MUB003GZとMUB003GZVの決定的な違いがはっきりとわかる
- バキュームキットの有無による使い道の差を具体的に把握できる
- それぞれの実勢価格や後付けにかかる費用が詳細に比較できる
- 洗車や落ち葉回収など目的別の選び方が迷わず決まる
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MUB003GZとMUB003GZVの違い
マキタの40Vmax充電式ブロワであるMUB003GZとMUB003GZVの違いについて、ここからさらに詳しく見ていきましょう。
カタログを見ただけでは分かりにくい細かな違いや、実際の運用でどのように差が出てくるのかを、初心者の方にもわかりやすく丁寧に解説します。
違いはバキュームキットの有無
型番の末尾にある「V」の意味
MUB003GZとMUB003GZVを比較した際、もっとも重要かつ最大の違いとなるのが「バキュームキット」が標準で付属しているかどうかという点です。
マキタの電動工具において、型番の末尾にある「Z」は基本的に「本体のみ(バッテリーや充電器が付属しない)」を意味しています。
そして、MUB003GZVの末尾にある「V」は「Vacuum(バキューム=吸い込み)」の頭文字を表しており、吸い込み作業に必要なアタッチメント一式が同梱されていることを示しているのです。
バキュームキットの具体的な内容物

具体的にバキュームキットには、落ち葉などを広範囲から効率よく吸い込むための太い「集じんノズル」、吸い込んだゴミを溜めておくための大容量の「ダストバッグ」、そして本体とバッグを接続するための専用ジョイント部品などが含まれています。
MUB003GZはこれらのキットが一切付属しないため、純粋に強力な風を吹き出す「ブロワ(送風機)」としての機能しか使用できません。
風でゴミや水滴を吹き飛ばすだけであればMUB003GZで十分に事足りますが、集めたゴミをそのまま掃除機のように吸い込んで片付けたい場合には、キットが付属するMUB003GZVが必ず必要になります。
なぜ2つのモデルが用意されているのか
「最初からすべてセットにして販売すればいいのでは」と疑問に思われるかもしれませんが、これにはマキタならではの明確な理由があります。
プロの現場や特定の作業環境においては、吸い込み機能を全く必要としないユーザーが非常に多いからです。
例えば、建設現場での木くずの吹き飛ばしや、洗車後の水滴飛ばし専門で使う方にとって、大きなダストバッグや太いノズルは保管場所を取るだけの不要なパーツになってしまいます。
無駄な付属品を省いて少しでも安く、そしてコンパクトに導入したいというユーザーのニーズに応えるため、あえてキット無しの「MUB003GZ」という選択肢が用意されているわけです。
MUB003GZ:吹き飛ばし専用のシンプルな構成。
MUB003GZV:吹き飛ばしと吸い込みの両方が可能なフルセット。
このように、ご自身の主な用途が「吹き飛ばしのみ」なのか、それとも「吸い込んで回収すること」まで含まれるのかによって、選ぶべき型番が明確に分かれてきます。
マキタ40Vブロワの集じん性能

圧倒的な吸い込みパワー
バキュームキットを取り付けて集じん機として使用した際、マキタの40Vmaxバッテリーが生み出すパワーは本当に圧倒的です。
従来の18Vモデルや10.8Vモデルとは比較にならないほどの強い吸引力を発揮し、地面に張り付いた少し重めの落ち葉や、芝生の間に絡まった細かいゴミまでみるみるうちに吸い込んでいきます。
これまでエンジン式のブロワを使っていた方でも、「充電式でここまでパワフルだとは思わなかった」と驚かれるほどの実力を持っています。
電源コードを引き回す必要がないため、庭の隅々まで自由に歩き回りながら強力なバキューム作業が行えるのは、非常に大きなメリットと言えます。
ただ吸い込むだけじゃないマルチング機能

さらに素晴らしいのが、吸い込んだ落ち葉を内部のファンで細かく砕いてくれる「マルチング(粉砕)機能」が搭載されている点です。
落ち葉をそのままの形でダストバッグに吸い込むと、空気を含んでかさばるため、すぐに袋がいっぱいになってしまい、何度もゴミ捨てを往復しなければなりません。
しかし、この粉砕機能のおかげで、吸い込んだ落ち葉の体積が驚くほど小さく(※葉の種類や乾燥状態による一般的な目安として約10分の1程度に)減容されます。
これにより、広範囲の庭掃除でも袋の交換頻度が激減し、作業効率が飛躍的に向上するというわけです。
集じん機能を使う際の重要な注意点
ただし、この強力で便利な集じん性能を長く維持するためには、いくつか気をつけていただきたい重要な注意点があります。
ブロワの内部で落ち葉を砕くファンは非常に高速で回転しているため、硬い異物を吸い込むと内部の羽が欠けたり、モーターに過度な負荷がかかったりして破損の原因に直結してしまいます。
【吸い込み厳禁なもの】
・小石や砂利、大きな木の枝
・泥水や大量の水分を含んだビショビショの落ち葉
・空き缶やガラス片などの硬いゴミ
特に、雨上がりの濡れた落ち葉や土ごと吸い込んでしまうと、内部で泥が固まってしまい、故障や異音の原因となる可能性が非常に高くなります。
安全かつ快適に使用するためにも、吸い込み作業は晴れた日に行い、乾燥した落ち葉を対象にするという基本ルールを必ず守るようにしてください。
本体性能は同じで価格が異なる
中身のモーターや基本スペックは完全に同一
MUB003GZとMUB003GZVは、付属品の有無が異なるだけで、ブロワ本体の性能自体は全く同じです。
どちらもマキタの40Vmaxバッテリーを使用し、強力な風速と風量で効率的に作業をこなすことができます。
パワーや連続使用時間といった根幹となるスペックに差はないため、純粋にバキュームキット(集じん機能)が必要かどうかという一点で、価格差を比較して選ぶことになります。
「本当に自分の用途に足りるスペックなのか?」を確認していただくため、両モデル共通の主要諸元を以下の表にまとめました。
表をご覧いただければわかる通り、ブロワとしての最大風量17.6 m³/minという数値は、プロの現場でも通用する極めて高い水準です。
性能が同一であるからこそ、メーカーの希望小売価格の差は「バキュームキットという部品代の差」そのものであると言えます。
無段変速クルーズコントロールレバーの快適さ

本体性能が同じであるため、両モデルともに「無段変速クルーズコントロールレバー」という非常に便利な機能が標準搭載されています。
これは、トリガーを引く力加減で風の強さを自由に調整できるだけでなく、任意の風量でレバーを固定できる機能です。
長時間の作業を行う際、ずっと指でトリガーを引き続けるのは想像以上に手が疲れてしまいます。
しかし、このクルーズコントロール機能を使えば、最適な風量に設定したまま指を離して作業ができるため、腕や手首への負担が大幅に軽減されます。
価格差の正体は付属品のコスト
本体の性能が全く同じである以上、MUB003GZとMUB003GZVに生じている価格差は、純粋に「バキュームキットの部品代」ということになります。
ノズルや大型のダストバッグ、専用のストラップなどの製造コストが上乗せされているため、当然ながらキット付属のZVモデルの方が高価になります。
だからこそ、「本当に自分に吸い込み機能が必要なのか」を見極めることが、無駄な出費を抑えるための最も重要なポイントとなってくるのです。
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実勢価格や最安値を徹底比較
メーカー希望小売価格の差額
購入を検討する上で、やはり気になるのは具体的な価格差ですよね。
まず、マキタが設定しているメーカー希望小売価格(税別表記・バッテリーおよび充電器は別売)を見てみましょう。
MUB003GZ(本体のみ)の希望小売価格は概ね64,100円前後、MUB003GZV(バキュームキット付属)は概ね69,700円前後に設定されています。
定価の時点での価格差は、およそ5,600円程度となっていることがわかります。
この数千円の差額を、「便利な機能が追加されるなら安い」と捉えるか、「使わない機能に払うのはもったいない」と捉えるかが判断の分かれ目です。
ネットショップやホームセンターでの実勢価格
しかし、実際に私たちが購入する際の実勢価格は、メーカー希望小売価格とは異なります。
インターネット上の大手ショッピングサイトや、地元の大型ホームセンターでの販売価格を比較すると、常に価格は変動していますが、定価よりも数割安く販売されていることがほとんどです。
また、ネットショップでは独自のポイント還元やセール期間中の割引が適用されることも多いため、実質的な最安値はタイミングによって大きく変わります。
予算を少しでも抑えたい場合は、複数のショップを定期的にチェックし、ポイント還元率が高い日を狙って購入するなどの工夫をおすすめします。
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後付けは可能?キット単体価格
後からバキュームキットを追加購入できるか
「とりあえず価格の安いMUB003GZを買っておいて、もし必要になったら後からバキュームキットだけ買い足すことはできるの?」
このような疑問を持たれる方は非常に多いのですが、結論から言うと後付けは可能です。
マキタからは、MUB003GZ専用のバキュームキットが別売りのアタッチメントとして単体で販売されています。
そのため、最初は吹き飛ばし専用として使っていて、「やっぱり落ち葉も吸い込みたくなった」という状況に陥っても、本体ごと買い直す必要はありません。
この拡張性の高さは、豊富なアクセサリーを展開しているマキタ製品ならではの大きな強みと言えます。
キット単体で購入した場合のコストの罠
しかし、ここで一つ非常に重要な注意点があります。
それは、「最初からMUB003GZVを買う」場合と、「MUB003GZを買った後でキットを単体購入する」場合とでは、トータルで支払う金額に大きな差が出てしまうということです。
別売りのバキュームキット単体のメーカー希望小売価格は、約10,000円前後に設定されています。
最初からセットになっているZVモデルとZモデルの価格差が約5,600円だったことを思い出すと、別々で購入した方が約4,000円以上も割高になってしまう計算になります。
結果的にどちらが得になるか
つまり、「絶対に吸い込み機能は使わない」という強い確信がある場合はMUB003GZを買うのが最も経済的です。
しかし、「もしかしたら秋になったら落ち葉を吸い込むかもしれないな…」と少しでも迷いがある状態なら、迷わず最初からMUB003GZVを購入しておくことを強く推奨します。
後から高いお金を出して買い足す羽目になるよりも、最初から数千円の投資でフルセットを揃えておいた方が、結果的には圧倒的なコストパフォーマンスを発揮します。
ご自身の将来的な使用シーンをよく想像して、後悔のない選択をしてください。
MUB003GZとMUB003GZVの違いで選ぶ
両モデルの違いや価格について深く理解できたところで、ここからは「実際の使用目的」に合わせた選び方を解説していきます。
スペック上の違いだけでなく、日常の生活や作業の中でどう役立つのかをイメージしながら読んでみてください。
実際の口コミやレビューの評価
吹き飛ばし専用(Zモデル)を選んだ方の声
実際にMUB003GZ(本体のみ)を購入して使用しているユーザーの口コミを見ると、その取り回しの良さと圧倒的な風量に高い評価が集まっています。
特に目立つのが、「洗車後の拭き上げ作業が信じられないくらい楽になった」という喜びの声です。
「バキュームキットが付いていない分、収納場所も取らないし、必要な機能だけがギュッと詰まっていて最高」と、シンプルな構成に満足している方が多いようです。
また、建設現場の職人さんからも、「木くずやホコリを一瞬で吹き飛ばせるパワーは、もはや手放せない」といった実用性の高さを裏付けるレビューが多数見受けられます。
集じん機能付き(ZVモデル)を選んだ方の声
一方で、MUB003GZV(バキュームキット付属)を選んだ方のレビューでは、やはり庭掃除の効率化に関する絶賛の声が目立ちます。
「毎年秋になると落ち葉集めで腰が痛くなっていたが、これを使ってからは本当に負担が減った」という声や、「吸い込んだ葉っぱが細かく砕かれるので、ゴミ袋の節約になって助かっている」という実用的な評価が多く寄せられています。
ただし、注意点として「40Vの重いバッテリーを付けた状態で、さらにゴミが詰まったダストバッグをぶら下げて作業するのは、女性や高齢者には少し重たく感じるかもしれない」というリアルな意見も散見されます。
購入を検討する際は、ご自身の体力や作業時間も考慮に入れておくことが大切です。
パワーとマルチング機能の魅力
40Vmaxならではの余裕のある作業
このブロワ最大の魅力は、なんといっても40Vmaxバッテリーが生み出す、エンジン式に迫るほどの強大なパワーにあります。
従来のバッテリー式ブロワでは、濡れて地面に張り付いた落ち葉などは風の力が足りず、結局ほうきで掃き直さなければならないことが多々ありました。
しかし、このモデルであれば、強力な風圧で地面から強引に引き剥がして吹き飛ばすことが可能です。
集じんモードの際も同様で、ノズルを少し浮かせた状態でも、周囲のゴミを竜巻のように力強く吸い込んでくれます。
この「パワーに余裕がある」という点は、作業にかかる時間を劇的に短縮し、精神的なストレスをも軽減してくれます。
環境にも優しいマルチングのメリット
MUB003GZVに備わっているマルチング(粉砕)機能は、ただゴミの量を減らすだけの機能ではありません。
細かく砕かれた落ち葉は、そのまま庭の土の上に撒いておけば、通常よりもはるかに早く微生物によって分解され、質の良い腐葉土へと変化します。
ガーデニングや家庭菜園を楽しまれている方にとって、これは天然の肥料を自動的に作っているのと同じことです。
市販の肥料を買うコストを削減できるだけでなく、ゴミとして燃やしてしまうはずだった落ち葉を自然に還すことができる、非常にエコで理にかなったシステムと言えます。
このように、単なる掃除道具の枠を超えて、庭づくり全体をサポートしてくれるのがマルチング機能の大きな魅力です。
洗車や水飛ばし専用ならZ

洗車時の最強のパートナー
もし、あなたがこの40Vブロワを購入する最大の目的が「愛車の洗車を楽にすること」であるならば、迷うことなくMUB003GZ(本体のみ)をおすすめします。
洗車の拭き上げ作業において、フロントグリルやドアミラーの隙間、ホイールナットの穴などに溜まった水滴は、タオルでいくら拭いても後からタラタラと垂れてきて本当に厄介ですよね。
MUB003GZを使えば、そういった手の届かない隙間の水を、圧倒的な風速で一瞬にして吹き飛ばすことができます。
これにより、水垢やウォータースポットの原因となる拭き残しを完全に防ぐことが可能になります。
バキューム機能は洗車には不要
洗車という作業において、バキューム(吸い込み)機能の出番は100%と言っていいほどありません。
車内の掃除に使うにはノズルが大きすぎますし、そもそも水気を吸い込むことは故障の原因となるため絶対に避けるべきです。
使わないバキュームキットをわざわざ購入して保管スペースを圧迫するよりも、吹き飛ばし専用のMUB003GZを選んで、浮いた予算を予備のバッテリーや他の洗車用品に回す方がはるかに賢明な選択と言えます。
洗車時のワンポイントアドバイス
ブロワの強力な風を使う際は、本体を車体に近づけすぎないよう注意してください。
風の反動でバランスを崩し、ノズルの先端をボディにぶつけて傷をつけてしまうリスクがあります。
必ず両手でしっかりと保持し、適切な距離を保ちながら水滴を飛ばすようにしましょう。
落ち葉回収や粉砕機能ならZV

広大な庭や駐車場の管理に必須
ご自宅に立派な庭木があったり、秋になると周辺から大量の落ち葉が飛んできたりする環境にお住まいの方には、MUB003GZV(バキュームキット付属)が間違いなくベストチョイスです。
ほうきとチリトリを使って、風で飛んでいく落ち葉と格闘しながら集める作業は、想像以上に足腰に負担がかかる重労働ですよね。
ZVモデルがあれば、まずはブロワ機能を使って広範囲に散らばった落ち葉を部屋の隅に集めるように一箇所に吹き寄せます。
その後、ノズルとダストバッグをセットして集じんモードに切り替え、集めた落ち葉を一気に吸い込んで粉砕するという、効率的でスマートな作業フローを実現できます。
砂利敷きの庭での圧倒的な優位性
特にバキューム機能が真価を発揮するのが、「砂利敷きの庭」に落ちた葉っぱを掃除する時です。
砂利の上をほうきで掃こうとすると、葉っぱと一緒に砂利まで動いてしまい、全く掃除になりません。
しかし、MUB003GZVであれば、風量をトリガーで絶妙にコントロールすることで、「砂利は吸い込まずに軽い落ち葉だけをフワッと浮かせて吸い込む」という神業的な掃除が可能になります。
この砂利の上の落ち葉掃除のストレスから解放されるだけでも、バキュームキット付きを選ぶ十分すぎる価値があると言えます。
体力的な負担を減らし、休日を庭掃除だけで終わらせないためにも、ぜひZVモデルの導入を検討してみてください。
迷ったらキット付属がおすすめ
後悔しないための防衛策
ここまで読んでいただいても、「洗車メインだけど、たまには庭の掃除もするかもしれないし…」と、どちらにするか決めきれない方もいらっしゃるかと思います。
そのように少しでも迷いが生じているのであれば、私からは間違いなく「MUB003GZV(バキュームキット付属)」を購入しておくことをおすすめします。
先ほども解説した通り、後から「やっぱり吸い込み機能が欲しい」となってキットを単体で購入すると、割高な出費になってしまいます。
最初の数千円の差額をケチってしまったがために、「あの時ZVを買っておけばよかった」と作業のたびに後悔するのは非常にストレスです。
大は小を兼ねるという考え方
バキュームキットは、使わない時は箱にしまっておけば良いだけの話です。
「持っているけれど使わない」のと、「使いたいのに持っていない」のでは、状況が全く異なります。
機能が制限されたZモデルを買って後悔するリスクを考えるなら、機能がフル装備されたZVモデルを買って安心感を手に入れる方が、精神的にも健全な選択と言えるのではないでしょうか。
最終的な判断は、ご自身のお財布事情や収納スペースと相談して決める必要がありますが、迷った時のセオリーとして「フルセットを選ぶ」ことは決して間違っていません。
どうしても決めきれない場合は、身近な専門家や、実際に商品を手に取れるホームセンターの店員さんに相談してみるのも一つの良い方法です。
ここまで、マキタの40Vmax充電式ブロワである両モデルの違いについて、様々な角度から深く掘り下げてきました。
最後に、もう一度重要なポイントを整理してまとめますので、最適な道具を選ぶための最終確認としてご活用ください。
MUB003GZとMUB003GZVの違いまとめ
決定的な違いは一つだけ
MUB003GZとMUB003GZVの違いは、ひとえに「バキュームキット(吸い込み用アタッチメント)が付属しているかどうか」に尽きます。
モーターの出力、最大風速、風量、そして使用する40Vmaxバッテリーの規格など、ブロワ本体の基本性能はどちらを選んでも完全に同じです。
したがって、性能面でどちらが優れているかという悩みは不要であり、純粋に「吸い込み機能が必要か不要か」だけで決断することができます。
用途に応じた最適な選択
洗車後の水滴飛ばし、DIYや現場での木くずの清掃、テントの夜露飛ばしなど、吹き飛ばし作業しか絶対に行わないという明確な用途がある方は、価格が安く収納もコンパクトなMUB003GZで十分事足ります。
しかし、ご自宅の庭の落ち葉を回収したい、粉砕してゴミの量を減らしたい、腐葉土作りに活用したいという目的が少しでもあるなら、MUB003GZVが必須となります。
繰り返しになりますが、後からバキューム機能を追加すると割高になってしまうため、用途が完全に定まりきっていない場合は、保険の意味も込めてキット付属のMUB003GZVを選んでおくことを強く推奨します。
- MUB003GZ(本体のみ):吹き飛ばし特化。洗車や現場清掃メインの方、少しでも安く買いたい方に最適。
- MUB003GZV(キット付属):吹き飛ばし&吸い込み粉砕。庭の落ち葉掃除をする方、将来的に用途が広がりそうな方に最適。
これらの強力な電動工具は、私たちの作業を劇的に楽にしてくれる素晴らしいパートナーですが、使い方を誤れば怪我や故障に繋がるリスクも伴います。
安全な作業環境を確保するため、購入後・使用前には必ずメーカーの取扱説明書を隅々までよく読み、正しい操作方法と注意事項を守って使用してください。
また、製品の仕様変更や価格の改定などが行われる可能性もありますので、購入前には最新の正確な情報をマキタの公式サイトや正規販売店でご確認いただきますようお願いいたします。
ご自身の清掃スタイルや作業環境にぴったり合った、最高の一台に出会えることを心より願っております。
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